社長からのご挨拶
兼ねてから興味があったアーチェリーですが、学生時代に出会うことなく時が流れた。
それから数年後、社会に出てから思いがけずアーチェリーに出会う機会に巡り合いアーチェリーに携わる喜びと同時にアーチェリーに魅了されていった。
アーチェリーに触れあって次第に、違和感を感じるようになった。
なぜ、アーチェリーハンドルに日本製がないのか。
かつて日本のオリンピック選手が日本製のハンドルを使用している姿を記憶している。
所属している協会員の方に伺ったところ、日本のメーカーはアーチェリー業界からすでに撤退しており、一社も存在しないと言われた。
一緒に練習していたアーチャーからは、弓具へのストレスを聞いていた。
外国製は、体格の大きい方様に作られているため、日本およびアジアの方にとっては少し大きいと感じた。
ものづくりに携わる者としては、それを払拭すべく立ち上がることを決意した。
Made in japanの復活
「日本人に合う弓具は日本人が作る」思いで
最初は、見様見真似で初号機を制作したが到底使用できるものではなかった。
たくさんの方々がMade in japanの復活の思いに賛同しご協力いただきました。
西川精機製作所およびご協力いただいた方の思いが実を結びました。
SH-02の完成
日本のアーチェリーメーカー「ニシザワ」の流れを汲んでハイエンドモデルのアーチェリー
Made in japanのハンドルを製作できる喜びと皆様にお届けできる喜びを
そして、職人が1本1本丁寧に作り上げた逸品を、メイドインジャパンの技術・誇りを
ぜひ、一度ご覧になって感じてください。
追記
製作にご協力いただいた方々すべてにお礼申し上げます。
有難うございました。
これからも驕ることなく精進してまいります。
代表取締役員
西川 喜久